イソモルフ ISOMORPH 平田星司 展

Post Gallery 4GATS (クワトロガッツ)2017年10月18日〜29日

展示風景(撮影:桜井ただひさ)

人がものを最初に知覚するのは、表面の肌理でありその現われである。内側にどんな複雑な構造や意味が秘められていたとしても、表層からしかその内側を見定めることができない。ただ、それが透明体で被われている場合は、液晶画面のガラスのように見ないで済ますこともできるが、そこには光の屈折による微妙な影響があるだろう。いずれにしても、表面の状態を手がかりにしてこれまで積み重ねた知見をもとに、その中身を洞察し理解することになる。

平田星司の作品は、それぞれ様相が異なる制作物であってもそれらに通底する「表層への意識化と物の存在」という課題を提示している。そのことを作者は、生物・物理用語で「Isomorph‐異種同形体-」と名付けたのだろう。彼の幅広い表現とその優れた美的感性を評価しておきたい。

大橋紀生(企画者/エディター)

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ギャラリーページを公開しました

『海のプロセス-言葉をめぐる地図(アトラス)』展は先月18日に終了しましたが、サイトのトップページイメージもリニューアルされ、新たに展示風景を紹介するギャラリーページを開設しました。撮影は坂田峰夫さん。坂田さんは同世代の作家仲間でもあり、どうしても今回撮影をお願いしたかったのでとても嬉しく思っています。私たちの作品の声を静かにたたえた写真をぜひご鑑賞ください。

《海のプロセス》 平田星司 (撮影:坂田峰夫)

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撤去

海のプロセス-言葉をめぐる地図 (アトラス)展は昨日18日に無事終了致しました。さすが都美術館というロケーションでの展示で、10日間で3500人の方の入場がありました。改めて御礼を申し上げます。

今日でほぼ撤去は完了。明日荷物を引き上げれば、企画書作成から始まった1年間の展覧会プロジェクトは終了します。この後は展覧会の記録集の作成を行います。こちらもぜひご期待ください。

井川淳子/帰還不能点/2000 撮影:坂田峰夫

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本日最終日

『海のプロセス−言葉をめぐる地図(アトラス)』展は本日6月18日(日)が最終日となります。

都美セレクション グループ展は東京都美術館による「企画公募」の展覧会で、ちょうど一年前、企画書と展示プランを提出するところから始まりました。

福田尚代/エンド・ロール/2016-2017/雁皮紙、墨
撮影:坂田峰夫

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あと2日

おはようございます。昨日16日もたくさんの方にご来場頂きありがとうございました。展覧会も残すところあと2日。皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

今日もバベル展は開門待ちの長い列。私たちのギャラリーの入口はバベル展の入口の奥にあります。エスカレーターで2つ降りて左がギャラリーBです。よろしくお願いします。

関連イベント

昨日11日のイベントは予想をはるかに超える大盛況でした。特に梅津さんのトークは立ち見も出るほど。ご来場頂きました方にには厚く御礼もうしあげます。

梅津さんは昨日下見にいらしてしっかりと内容を組み込んで準備をされ、レジュメが届いたのが当日11時。ご本人12時に来られてセッティングを確認しながら画像の入れ替えをしていました。

プロローグ、インターセクション、エピローグに音楽/映像を置きながら、それぞれの作品、企画者のテキストを巡り、かつ海、プロセス、言葉、地図(アトラス)というキーワードを巡り、別の層に思考を広げるという、ウルトラC級スペシャルトークでした。作家4人も大感激。

梅津元氏のトークのレジュメを公開