記録集紹介

おかげさまで私たちの記録集「海のプロセス−言葉をめぐる地図(アトラス)」は、多くのご注文をいただいております。心より御礼申し上げます。

せっかくの機会ですので記録集の中身を少しご覧に入れたいと思います。

井川淳子、中根秀夫、平田星司、福田尚代、各作家の作品は、坂田峰夫さん撮影の美しい写真で見開きページに構成しました。

井川淳子 Ikawa Junko
左2 点:すべての昼は夜  2014年 ゼラチン・シルバー・プリント 
右3 点:バベル  2009年 ゼラチン・シルバー・プリント
left (two): All Days Are Nights 2014 gelatin silver print right (three): Babel 2009 gelatin silver print
撮影:坂田峰夫

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記録集発刊のお知らせ

process of the sea – words’ atlas

昨年6月の東京都美術館「第6回都美セレクショングループ展」に於いて開催しました「海のプロセス–言葉をめぐる地図アトラス」展では、皆さまから多大なるご支援とご協力を賜りましたことを改めて御礼申し上げます。

会期の終了から半年が過ぎ、ついに記録集が完成いたしました。表紙の井川淳子《帰還不能点》から裏表紙の福田尚代《エンドロール》まで、私たちの「言葉をめぐるアトラス」が綴られた32ページの中綴じ冊子です。 “記録集発刊のお知らせ” の続きを読む

記録集入稿完了

昨晩、6月に行われた展覧会「海のプロセス–言葉をめぐる地図アトラス」の記録集を校了。入稿も完了しました。当初の11月刊行予定からは大きくずれ込みましたが、なんとか年内に納品、2018年1月刊行の運びとなりました。関係する皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。 “記録集入稿完了” の続きを読む

イソモルフ ISOMORPH 平田星司 展

Post Gallery 4GATS (クワトロガッツ)2017年10月18日〜29日

展示風景(撮影:桜井ただひさ)

人がものを最初に知覚するのは、表面の肌理でありその現われである。内側にどんな複雑な構造や意味が秘められていたとしても、表層からしかその内側を見定めることができない。ただ、それが透明体で被われている場合は、液晶画面のガラスのように見ないで済ますこともできるが、そこには光の屈折による微妙な影響があるだろう。いずれにしても、表面の状態を手がかりにしてこれまで積み重ねた知見をもとに、その中身を洞察し理解することになる。

平田星司の作品は、それぞれ様相が異なる制作物であってもそれらに通底する「表層への意識化と物の存在」という課題を提示している。そのことを作者は、生物・物理用語で「Isomorph‐異種同形体-」と名付けたのだろう。彼の幅広い表現とその優れた美的感性を評価しておきたい。

大橋紀生(企画者/エディター)

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ギャラリーページを公開しました

『海のプロセス-言葉をめぐる地図アトラス』展は先月18日に終了しましたが、サイトのトップページイメージもリニューアルされ、新たに展示風景を紹介するギャラリーページを開設しました。撮影は坂田峰夫さん。坂田さんは同世代の作家仲間でもあり、どうしても今回撮影をお願いしたかったのでとても嬉しく思っています。私たちの作品の声を静かにたたえた写真をぜひご鑑賞ください。

《海のプロセス》 平田星司 (撮影:坂田峰夫)

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撤去

海のプロセス-言葉をめぐる地図アトラス展は昨日18日に無事終了致しました。さすが都美術館というロケーションでの展示で、10日間で3500人の方の入場がありました。改めて御礼を申し上げます。

今日でほぼ撤去は完了。明日荷物を引き上げれば、企画書作成から始まった1年間の展覧会プロジェクトは終了します。この後は展覧会の記録集の作成を行います。こちらもぜひご期待ください。

井川淳子/帰還不能点/2000 撮影:坂田峰夫

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本日最終日

『海のプロセス−言葉をめぐる地図アトラス』展は本日6月18日(日)が最終日となります。

都美セレクション グループ展は東京都美術館による「企画公募」の展覧会で、ちょうど一年前、企画書と展示プランを提出するところから始まりました。

福田尚代/エンド・ロール/2016-2017/雁皮紙、墨
撮影:坂田峰夫

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